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2018年 01月 13日

La question

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私、本当にバカでした。
フランソワーズ・アルディの「La question」。
このようなアルバムを聴かずに、過去50年も生きてきたとは。。。

名盤です! 発売は1971年。
フランソワーズの美しくアンニュイな世界は、世に知られるところですが、
(松任谷由実さんの「私のフランソワーズ」は有名ですね)
このアルバムの素晴らしさは群を抜いています。

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ふだんは、1枚のアルバムに、好きな曲が3曲以上あれば、
私は「よし」とするのですが、このアルバムに関しては、
ほぼ全曲が名曲といえると思います。。。

美しいだけでなく、何か、心の深いところに刺さってきます。
フランス語の歌詞カードも、何も付いていないので、
内容は、タイトルや歌詞の端々から想像するだけですが、
それでも、曲の持つ豊かなオーラは感じられます。

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たとえば、「Meme sous la pluie」(雨の下で)。

  雨の下 愛しいあなたを 私は待つ
  モナムール あなたを待つ ずっと待つ

繊細なギターのストリングスに、この歌詞がからまって、
なんともいえない詩情が漂います。

表題曲の「La question」。

  あなたを理解すること それは風を追いかけて走ること
  なぜ私はとどまっているの 私を溺れさせる海の中に
  あなたは 私の傷口から流れる血
  あなたは 答えの出ない 私の問いかけ

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「Chanson d`O」や「Le martien」(火星人)もいいです。。。
このような深い音の世界は、どこから来るのでしょうか。
神のインスピレーション?

作詞はフランソワーズ、作曲&編曲、ギター演奏は、
ブラジルの女性音楽家・TUCAによるものです。

特に、TUCAの紡ぎ出すメロディ、哀愁を帯びたギター演奏は圧巻。
卓越した才能を感じます。
TUCAは、惜しくも33歳で夭折。
こういうコラボ・アルバムを、もっと聴きたかったです。

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写真の4~5枚目は、比較的最近のフランソワーズです。
本当に素敵…ですね。。。
現在73歳。末永くお元気でいてほしいです。

なお「La question」は、You Tube でフルアルバムが聴けますよ♪
ぜひぜひ。。。


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# by agaga_journal | 2018-01-13 18:13 | 音楽 | Comments(0)
2018年 01月 08日

あけましておめでとうございます

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皆様、お久しぶりです。アガガです!
長らく、ブログは放ったらかしでしたが、
また少しずつ、アガガな話題をお届けしてまいります。
よろしくお願いします!

我が家では長らく、お花というものを飾っていませんでした。
理由は、そう、この猛獣です。。。
薔薇の花は食べてしまうし、ハイビスカスの鉢植えも、一日でめちゃめちゃに…。
以来、花を飾るのはあきらめていました。

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ところが年末、この菊の花を見て、むしょうに欲しくなり、
思わず買ってしまいました。。。

この細い花びら、美しい色あい。
日本画の中から抜け出してきたような、その姿にひと目惚れ。。。
やっぱりお正月といえば、和の花ですよね。

案の定、ビアンカは「何これ? 食べ物じゃないよね」と興味津々。
数日後には、南天の葉っぱと花キャベツをかじられてしまいました。

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お正月は、ただひたすらのんびり。。。
お雑煮大好き♪ そしてなぜか、元日からあさりごはん。
ごはん食べて、猫と遊んで、おやつ食べて、昼寝して、音楽聴いて、本読んで。。。
楽し~♪ 予定も一切なし。極楽~♪ 徒然なるままに、世捨て人ですわ。

上のうつわは、お気に入りの古い漆椀です。
特に右上の、なすびや瓜の模様がかわいいでしょ?

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…と思ったら、あっという間に、七日になりました。
これは、青梗菜とエノキダケの中華がゆです。。。
弐草がゆ?だけど、おいしかったよ。

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そして、目の前には…巨大な尻が…。

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今、お部屋の中は、お花のいい匂い♪
ママンが怒るから、あたし、お花はかじらなかったよ。
今年も、アガガとビアンカをよろしくね!

…と、ビアンカが申しております。
では、今年の AGAGA@Journal をお楽しみに!

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# by agaga_journal | 2018-01-08 19:20 | ねこ | Comments(0)
2015年 10月 31日

クリニャンクールの蚤の市 2

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クリニャンクールのマルシェで、毛皮の似合う、店主のマダム。
バックのシノワズリの衝立と、ぴったり絵になっていますね。
マルシェは吹きさらしの店も多いので、毛皮は必需品です。

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今日は、マルシェで見かけた可愛らしい椅子の数々をご紹介します。
これは、ブラウンのテキスタイルが素敵なロッキングチェアー。
思わず衝動買いしそうになります。

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ベビーピンクの張地が可愛い。それにしても素敵なピンクですね。

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ナポレオンⅢ世様式の椅子。色合いも柄も素敵です。

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こんな変わったソファもありました。
端っこに一人座れるようになっているのね。

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こちらはダイニングルームの椅子かな?

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中央の黄色い椅子が可愛い。
左のコンソールは古いものだけど、絵柄が面白くてちょっと惹かれます。
とにかくパリの蚤の市は楽しくて、いくら見ていても飽きない。
こんなに面白い場所は世界でもまれかもしれないね。


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# by agaga_journal | 2015-10-31 12:59 | Paris | Comments(0)
2015年 10月 17日

クリニャンクールの蚤の市

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パリに来て、大きな楽しみのひとつは、やっぱり蚤の市!
アンティークやブロカントといえば、覗かずにはいられない私。
昔のものって、本当になんて素敵なんでしょう!

こちらは、エレガントな金の置時計。
金とはいっても、成金趣味ではなく、繊細な細工がまるで芸術品ですね。
そこにパッと映える赤いキャンドルに、黄色いランプ。
後ろの肖像画も雰囲気出してます。手前は剥製のリスかな?

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パリの部屋には、シャンデリアや絵画がとても似合うね。
タピスリーをかける家もあるので、
パリの不動産物件は、北向きほど高価だと聞いたことがあります。
太陽光でタピスリーが退化しないようにね。

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なんとも素敵な鳥かごがありました。
こういうちょっとしたものまで、エレガントですね!

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小さな照明や、素敵な額縁が所狭しと並んで。
本当にパリの照明器具はきれいです。

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こちらは、子ども用のおままごとセット。
なんだかなつかしいね!
大きく見えますが、全部子どもサイズです。
子ども用なのに、こんなにエレガント!

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右側に写っているテーブルは「ゲリドン」です。
ナポレオンⅢ世時代のものですね。
黒地に螺鈿細工が施された華やかなテーブルは、
お茶の時間などに使われ、終わると、こうして立て掛けて、
鑑賞用にしたといいます。

フランスの蚤の市は本当に楽しいです。
よく教会のそばなどでやっている、小さな古物市も楽しい。
パリに住みたいなあ! そうするとしょっちゅうブロカントを買っちゃうでしょうね。


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# by agaga_journal | 2015-10-17 08:14 | Paris | Comments(0)
2015年 10月 11日

猫の栄光 2

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ここは、ヴォージラール街にある、アンティークドールのお店。
ふと見ると、なんと、こんな可愛いねこがお店番。ニャ~オ♥
気持ちよさそうに眠っているじゃニャイの~。

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ねこに気を取られている私に向って、店主のおじさんが聞いてくれました。
「君の名前は?」「アガガです」
「君んち、ねこ飼ってるの?」「ええ、もちろん」
「君のねこの名前は?」「ビアンカ」
「そうか。この子はライカっていうんだ」「ライカちゃん♥♥」
しばらく私は、ライカちゃんと夢中になって遊んでいました。

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…と思ったら、ライカちゃん、そばにいたマダムの指を急に噛みました。アイッ!
可愛い顔して、たまに狂暴になる。うちの子と一緒。
お人形のウィンドウの向こうは、リュクサンブール公園です。

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日向ぼっこするライカちゃん。
手足の長い、愛らしいねこちゃんです。
私はライカちゃんをマッサージしたり、いじりまわしたり♥
でもライカちゃんは、気持ちよさそうにじっとしてました。

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本物の犬のように見えますが、こちらはアンティークドール。
今にもキャンキャンと吠え出しそうなのだけど。
ライカちゃんのお友だち?
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さんざんねこをいじくりまわしたのち、さよならを言って、お店を出る私に、
マダムが一言「あなたが来て、ねこの癒しになったと思うわ」だって。
パリでは必ずねこと話をするようにしている私。
ライカちゃんは、純粋で優しいいい子でした。


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# by agaga_journal | 2015-10-11 14:16 | Paris | Comments(0)
2015年 10月 10日

香りのある休日

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今日は、あるお店で、ネロリとオレンジのクレンジングジェルを見つけました。
クレンジングでこういうの珍しいでしょう。
今季限定だというので、思わず買ってしまいました。
使い心地もとてもよく、お顔を洗うのが楽しみになりました♪


今日はパリの空のように曇っていて、
明日は雨だというので、のんびり過ごしていた私。
デクレオールのアロマトニックを首筋にシュッと吹きかけると、
なんだか少しだけ優雅な気分になりました。
香りってやっぱり大切ですね。


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# by agaga_journal | 2015-10-10 21:43 | 雑貨 | Comments(0)
2015年 10月 07日

猫の栄光

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「猫の栄光に」(A la gloire du chat)と題された19世紀フランスの版画です。
胸に黒猫を抱いて、むしゃぶりつかんばかりに可愛がる女性。
周囲に描かれた猫たちの、ムクムクした愛らしいフォルム。
時代は違っても「猫の栄光」は永遠に不滅なのですね。



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# by agaga_journal | 2015-10-07 18:57 | Paris | Comments(0)
2015年 10月 06日

La Vieille Porte

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いつの時代のものなのか、はっきりしませんが、
とにかく古い扉(La Vieille Porte)。
フランスには素敵な古いものがたくさん残っているんですね。
古い扉、とても美しいです。


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# by agaga_journal | 2015-10-06 17:49 | Paris | Comments(0)
2015年 10月 01日

タマラ・ド・レンピッカ

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パリのポンピドーセンターで見つけた、
タマラ・ド・レンピッカの「Le turban vert」(緑のターバン、1930年)。
鮮やかな緑のターバン、燃えるように輝く瞳、栗色の柔らかな髪、いちごのような唇。
ちょっと少女漫画を思わせる構図だけれど、やはり心ときめきます。

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こちらは本物のタマラ・ド・レンピッカ。
どこかマレーネ・デートリッヒを思わせる彼女、
たぐいまれな美意識を持った女性だったことがわかります。
…それにしても美しい人ですね。絵よりも美しいかも?


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# by agaga_journal | 2015-10-01 07:18 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 30日

狩りをするダイアナ

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いい具合に色あせたこの絵葉書を、私はパレ・ロワイヤルの古い回廊で見つけた。
狩りの道具を小脇に抱え、軽やかに歩くダイアナの優美な姿態は、
ほのかなオレンジ色に輝いている。
ルーブルにあるこの古い絵を、いつの日か見てみたい。


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# by agaga_journal | 2015-09-30 20:08 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 29日

Corse Ile d'Amour

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コルシカ島で買った古い絵葉書。
サン・フロランという街の夕刻の風景だそうだ。
なんともいえない海の色、海沿いに立つ古い建物がいい。
絵葉書には「コルシカ、愛の島」というタイトルがついているけど、
日本語だと照れ臭いので、フランス語で書いてみた。


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# by agaga_journal | 2015-09-29 19:21 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 28日

カルサーヴィナの「火の鳥」

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ベル・エポックの時代、パリで一世を風靡したバレエ・リュス。
そのヒロインの一人が、このタマラ・カルサーヴィナだ。
この衣装は、彼女の当たり役、ストラヴィンスキーの「火の鳥」のもの。
聡明さを感じさせる、彼女の深い瞳の色が印象的だ。



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# by agaga_journal | 2015-09-28 20:06 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 27日

Les Petites Chattes

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今日のポストカードは、セシル・マルシャンの「Les Petites Chattes」(1822年)です。
甕から水を飲む、毛糸玉みたいなグレーの猫、優雅な部屋着姿の少女、
お庭の草花と木のテーブルが、古き佳き時代を感じさせます。
少女の髪型がなんとも可愛らしいですね。版画ならではの味わいのある一枚です。


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# by agaga_journal | 2015-09-27 12:33 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 26日

パリのポストカード

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クリニャンクールの蚤の市で買った、
「読書」というタイトルのポストカード。
ノスタルジックな雰囲気が素敵でしょ。
今週は、パリで買ったポストカードをご紹介します。


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# by agaga_journal | 2015-09-26 07:04 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 22日

クリュニー国立中世美術館

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天使と人間と。光と影と。
どこか宗教的な雰囲気を醸し出すレリーフです。
断片しか残っていないところが、想像力をかきたてますね。
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ここは、クリュニー国立中世美術館です。
「一角獣と貴婦人」のタピスリーで有名な美術館ですね。

この美術館の建物は、なんと15世紀末のもの。クリュニー会の修道院長がずっと住んでいました。
それだけに、この古い建物そのものに魅力があります。
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ホタテ貝の装飾がついた門扉。こんなちょっとした装飾がシックですね。
色も渋いピンクで素敵。
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いかにも中世らしい、おとぎ話に出てきそうな入口。
細部まで凝っていて美しいです。
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ガラスの小窓が美しいですね。そして壁一面にホタテ貝のレリーフ。
15世紀のシックは、現代人から見てもかなりシックです。こんな家に住みたい!
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中の展示物のお気に入りは、素敵な鳩のステンドグラス。
背景の草花の色合いがなんとも美しいですね。鳩の表情も可愛い。

中世というと、非人間的な時代と思われがちですが、そんなことはないと思います。
ユーモアもあるし、何より美しいものがたくさんある! 中世大好き!です。

*Musee National du Moyen Age*
6 Place Paul-Painleve 75005  火・祝休館


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# by agaga_journal | 2015-09-22 07:56 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 20日

セーヌのほとりで

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ある夏の朝、私はひとりで、セーヌ川のほとりを散歩していた。
よく晴れていて、日の輝きが素晴らしい朝だった。

すると、前からフランス人女性がひとり、ズンズンと元気よく歩いてきた。
30代くらいの人だったと思う。

「ボンジュー、マドモアゼ~ル!」
すれ違いざま、彼女は私に弾むような明るい声で挨拶した(もちろん何の面識もない)。

今だったら「ボンジュー、マダム!」と元気よく挨拶を返すだろうが、
その頃、まだパリに着いて間もなかった私には、そんな粋な真似はできなかった。

「こんにちは、日本のお嬢さん。今日はなんていいお天気なのかしらね!」
彼女の弾むような声はこう言っていた。今でも忘れられない思い出のひとつだ。


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# by agaga_journal | 2015-09-20 08:32 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 16日

パリ、何気ない風景 2

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パリの日常風景といえば、このファーマシーかな。
緑十字を掲げたこの薬局は、パリはもちろん、フランスのどこに行ってもあります。
ここは、サンジェルマン界隈のファーマシー。上階のアパートをよくよく見ると、
階によって窓の鉄柵の文様が違っていて可愛いです。
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アパートの近くを散歩すると、何もかもが興味深くて、何でも写真に撮りたくなります。だからなかなか歩みが進まない。
ムッシュー・ル・プランス通りにて、モオブが効いているコンサートのポスター。
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サン・セブラン教会の裏手の交差点にて。歴史と現代がないまぜになったパリ。
こんな何気ない風景が、あとになって見るとなぜか心にしみるの。
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サンミッシェル大通りのアパート群。ここで、たくさんの暮らしが営まれているのね。
おなじみの本屋、ジベール・ジョゼフが1階に入っています。黄色いひさしが懐かしいね。


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# by agaga_journal | 2015-09-16 20:33 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 12日

パリ、何気ない風景

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サンテスタッシュ教会の優しいマリア様。
ここでかつて聴いたパイプオルガンの演奏はすごかった。
まるで落雷のような圧倒的な音の世界だった。

でも、日曜のミサのためのお稽古だから、もちろん無料。
パリってなんて素晴らしいところなんだろうと思った。
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毎朝見る、何気ない風景。フランス窓に、飾りのある鉄柵。
これだけでも「パリにいる」という実感が湧く。少し部屋が薄暗いのも好きだ。
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アパートの玄関を出たところ。信号機に車の列。アパート群。
何気ないけど、そんなパリの風景が一番好き。
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ふと見ると、たばこを持った女性が前を歩いている。
これから仕事に行くのかな。それとも買い物?
夏だというのに、ニットのワンピースなんか着て、肌寒いパリって感じ。
おかっぱの金髪が可愛いね。
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朝のサンジェルマン大通り。クリュニー・ラ・ソルボンヌ駅の入口前です。
さりげなく、ジヴァンシーの広告。…まだ眠っている朝のパリ。ジュ・テーム!

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# by agaga_journal | 2015-09-12 20:18 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 03日

パリのビストロ

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パリ6区にある「ポリドール」というレストラン。
フランスの伝統的な家庭料理のお店です。
真夏のランチどき、テラス席がにぎわってますね。
日本と違い、みんな陽の当たるスペースを陣取って楽しそう。

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実は、この店のすぐ上のアパートを借りていたことがあります。
ところが、自炊派の私、なんと一度もポリドールで食事したことがなかったの。

ガイドブックによると、この店は1845年創業。
ブフ・ブルギニォンやエスカルゴ、テリーヌなどがおいしいらしい。
パリらしい相席スタイルも楽しそう。今度行ったら必ず寄るわ!
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パリでは、安くておいしいレストランは、その辺にころがっていません。
おいしい店はやっぱり高いし、安い店は食べられる寸前の味?
大阪で生まれ育った私は「おいしいのは当たり前」な環境だったから面喰いました。
パリでは外食を避けていたけれど、ここなら大丈夫そうね。
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ポリドールのテーブルを我が物顔で渡り歩くのは、プリュンヌちゃん。
彼女に会えたら運がいいね。
クリスマス・イヴ以外は年中無休です。
*POLIDOR*
41 rue Monsieur-Le-Prince 75006


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# by agaga_journal | 2015-09-03 20:58 | Paris | Comments(0)
2015年 09月 01日

ドヌーヴ、あるいは真昼の狂気

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カトリーヌ・ドヌーヴには「紙一重」の狂気がよく似合う。
彼女の「昼顔」という映画は、そんな個性をうまく使った作品だった。
濃密な美貌、狂気をはらんだ美しいガラス玉のような瞳。
まるで、ロベール・カピアのアンティークドールみたいだ。
そういえば、カトリーヌはカピアの店で店番をするのが好きだったという。
お客さんは、彼女を人形と間違えたりしてね。


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# by agaga_journal | 2015-09-01 19:19 | 映画 | Comments(0)
2015年 08月 29日

駅は楽しい!

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パリ・オステルリッツ駅のホームで、自転車で巡礼中のご夫婦をパチリ。
おふたりとも、巡礼者のしるしである「ホタテ貝」を胸にぶら下げています。

…突然カメラを向けたにもかかわらず、優しく微笑んでくれたマダム。素敵です!
後ろのご主人はちょっと「何?」って感じですけど。

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駅は楽し!ってことで、まずは地下鉄の入口から。
ここは、学生街のサンミッシェル駅。
ノスタルジックな入口でしょ。
後方にある駅名も、アールヌーヴォー調の文字で書かれています。

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なつかしや~、バー付・ドア付の改札です。
これを見ただけで、地下鉄の音や匂いがよみがえってくるようです。
ナヴィーゴ(定期券)を通したときの、シャリーンという澄んだ音が好き。

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「コントワー・デ・コトニエ」の大きな広告が見えます。
まだ寝てるおっさんも見えます。
右に見える、銀色のごみ箱のフォルムが好きです。

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なつかしや~、この案内板。
昼なのに、ほんのり薄暗いところもパリらしい。
クリュニー・ラ・ソルボンヌからオステルリッツ駅まで4駅です。

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近距離切符用の自販機の画面。
ちょっと言葉がわかるようになると、こういうものが楽しくて。
可愛いから、写真にまで撮っちゃいました。

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遠距離ならこちらで切符を発行してもらいます。
「今日は通じるかな~」と毎回、汗?
応対してくれたのは、恰幅のいい優しいおじさんでよかったです。

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そして、開放感いっぱいの遠距離線のプラットホーム。
朝の光がまぶしくてなんだかワクワクします。
いろんな出会いに、いろんなヘマ。
いろいろあるけど、やっぱり駅は楽しい!


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# by agaga_journal | 2015-08-29 17:40 | Paris | Comments(0)
2015年 08月 26日

パリのデザイン

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こちらは、1920年代パリのせっけんの包装紙です。
アールヌーヴォー調のすみれのレリーフが素敵でしょ。
渋い金色を使っているのも粋ですね。

花びらの繊細な表情が本当に素晴らしい。
そして茎の表現は、ギマールの建築を思い出させます。

こんな小さな包装紙に詰まった小宇宙。
まさに「小さなアールヌーヴォー」ですね。

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バスに乗ろうとしたら、こんな広告がありました。
左岸のデパート、ボン・マルシェのものです。

ブルーのドレスの女性のエレガントでセクシーなこと。
何もかも計算されつくした美しさというのでしょうか。
さすがはパリ…と思わせる完成度です。

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地下鉄の通路には、こんな広告がありました。
ブリジット・フォンテインとママニ・ケイタの二本立て。
どちらもかなり個性的ね。

特にブリジットのほうは、こんなになっちゃったのね?という感じ。
ケイタのほうも、お札のコラージュが効いててインパクトがあります。
こういうのを見てると、パリらしくて素敵だなと思うね。

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最後はトラックです!
凱旋門を使ったデザインが洒落てるでしょ。
たぶんコカコーラの運搬車か何かだと思うけど、通りかかったときハッとしました。
青いフィルター、白い文字、赤い車と、ちゃんとフランス国旗の色になってるところが憎い。


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# by agaga_journal | 2015-08-26 20:33 | Paris | Comments(0)
2015年 08月 22日

パリ建築散歩 2

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例えば、夏の日の夜、開け放した窓からチェロの音色が聞こえてきたり、
窓辺で静かに語らう大人たちがいたり。パリのアパートにはそんなイメージがあります。

衣食住のうち、パリジャンが最も大切に考えるのは、やっぱり「住」。
住むところが素敵でないと、自分らしくいられないって思うんでしょうね。

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シンプルな象牙色の壁に、金を効かせた手すりがお洒落な一戸建て。
古風なバルコニーも素敵ですね。場所はパリ7区。
大きすぎず、小さすぎずの、こんな瀟洒な家が一番いいんじゃないかしら。

たまに、貴族のお城や大邸宅を拝見する機会がありますが、正直あまり惹かれません。
現代のセンスからいうと、ずいぶんずれていると思うし、なんといっても住みにくそうだから。

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奥の赤い屋根の建物。
なんともノスタルジックな雰囲気で、古い映画に出てきそう。
窓の形、壁の色、全体のムードなど、そこだけ時代が違うみたいで面白い。

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かなり古風なアパートの玄関。
どこまでも柔らかく繊細なレリーフに見とれてしまいます。

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6区にあるアパートの階段で。
繊細な光がほんのり漏れているところがパリらしい。


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# by agaga_journal | 2015-08-22 13:16 | Paris | Comments(0)
2015年 08月 18日

パリ建築散歩

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マレ地区で見つけた建物です。古くてなんかビザールでしょ。
窓の両脇に立っているのは女神様かな? それはいいとして、そのまた両脇でへたり込んでいる人は誰?
よろいを着けているようにも見えますが…。わからん。テラスの手すりも変わってますね。
中はどんな部屋なのかしらん。どんな人が住んでいるのかなあ。…想像がふくらみます。

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こちらは、なんとも可愛らしい、壁の中ですやすや眠る山羊さん。穏やかな表情がたまりません。
そばには薔薇の花のレリーフも。微笑みを誘う可憐さです。

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そしてすぐそばに、可憐な少女のレリーフもありました。
髪の毛に薔薇の花をつけていますね。今にも笑い出しそうな表情がなんとも可愛い。
こんなにいろいろな装飾があると、街を歩いていても飽きないのよね。

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マレ地区で。
比較的新しい建物なのに、凝ったレリーフがとても綺麗です。
渋いピンクの煉瓦も素敵ですね。そして表に回ってみると…。

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華麗なるレリーフの饗宴なのです。いったい、どんな人が住んでいるのでしょう。
中はどんな風になっているのでしょう。もりもり想像がふくらみます。
ローズピンクの煉瓦&戸が、古典的なレリーフとぴったりマッチしていて素敵です。
ちょっとばかり「ライオンのいる果物屋さん」みたいだけど。かぼちゃも売ってるみたいです。


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# by agaga_journal | 2015-08-18 21:16 | Paris | Comments(0)
2015年 08月 16日

ママンはあたし

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ハートのスモックが可愛いお母さん。バギーの中は空っぽです。
隣では、小さなマドモアゼルが得意気にバギーを押しています。
「あたしがママンよ!」と言わんばかりの様子に思わず笑ってしまいますね。

バギー一人分だけでも大変なのに、お人形用バギーまで持ち出すのは面倒じゃないのかしらん。
ところが、この光景、パリではわりとよく見かけるから驚きです。

ママと同じようにサングラスをかけて、しっかりした足取りでバギーを押す女の子。
そして、それに根気強くつきあうお母さん。
パリのママンって、力持ちで心優しいのですね。

(マレ地区のカフェ「ル・セヴィニエ」の前で撮影)

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# by agaga_journal | 2015-08-16 13:32 | Paris | Comments(2)
2015年 08月 14日

旅に出たい! 2

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私がフランスに魅せられたのは、古い素敵なものがたくさんあるから。
それに街にリベラルな雰囲気があって、みんなおしゃべりなところも好き。

それじゃイタリアでもいいんじゃあと思うけど、やっぱり私は「フランス語」が好きなんだと思う。
イタリア語も素敵だけど、海外に行ってフランス語が聞けないと、ちょっと寂しい気分になる。
そう、私は「重症パリ患者」かもしれない。

上の写真は、ウィキペディアよりお借りしました。

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パリへ行くのに、いろんな飛行機に乗りました。
エールフランス、大韓航空、エア・チャイナ、オーストリア航空、フィンランド航空…。
お気に入りは大韓航空かな。理由は食べ物がおいしいから。ビビンバが出てきたりもするしね。

写真は「フィンランド航空880便、定刻通り」の表示。ド・ゴール空港にて。

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私はたいてい通路側に座るんだけど、たまたま窓側の席になって、こんな写真が撮れました。
いったい、どこの国の上を飛んでいるのかな…。

いつか、夜、ふっと窓の下を覗くと、大きな大陸ごときらきらと輝いていて、ものすごく綺麗だったことがありました。
あれはいったい、どこの街だったのかしら。

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帰国便に乗っていて、時間に逆行して進むときは、なんだか不思議な気分です。
まるでタイムマシンに乗っているような…。

そんな時間に撮った写真がこれです。淡いブルーとモーヴの世界。
パリはまだ夜の闇に包まれている頃でしょうか。ちょっと寂しい気分でそんなことを考えます。

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そして、この暖かく柔らかな日差し、豊かなみどりの大地は、まぎれもなく日本です。
上空から見ると、自然の残っている地域はひときわ美しく見えますね。
こんな写真を見ていると、日本に来たがる外国人の気持ちがわかるような気がします。


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# by agaga_journal | 2015-08-14 13:39 | Paris | Comments(0)
2015年 08月 13日

旅に出たい!

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旅に出たい。
1週間とかじゃなくて、数か月単位の長い旅に。
写真は、空気の悪そうな北京空港。

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ミラノ・リナーテ空港、ミラノ・マルペンサ、モスクワ、ブダペスト、ストックホルム、ワルシャワ…。
「好きなところに飛んでいっていいよ」と言われたら、さて、どこへ飛んでいくかな?
見ているだけで楽しくなってくる、出発便の案内板。ド・ゴール空港にて。

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30歳になるまで、飛行機の乗り方も知らなかった。
それが突然、3か月の海外ひとり旅に出ることになったから大変。…でもなかった。

トランジットもうまくいったし、予約したパリのホテルには無事到着できた。
南仏に移動する頃には、沖縄から友人も旅に加わった。

あんまり困ったこともなかったし、こわい目にも合わなかった。
言葉もそんなにできなかったのに…。不思議といえば不思議。

写真は、いまだ乗ったことのないルフトハンザ。関西空港にて。

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フィンランド航空の機内食。
シーフードペンネに、桃のヨーグルト、kiriのチーズ、温かい緑茶。
画面の左上にわずかに見えているのは、日本の茶そばです。

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パリも楽しかったけれど、南仏はもっと楽しかった。
風光明媚な景色を楽しみながら、昼間からワインと料理をゆっくりいただくと、
「生きる喜び」が体の底から湧いてくるようだった。南仏には何か特別な空気があった。

写真は、ヘルシンキ空港内にあるワインバー「Wine & View」。


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# by agaga_journal | 2015-08-13 13:46 | Paris | Comments(0)
2015年 08月 11日

私のアンティーク

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このお皿、ちょっと古めかしい感じが素敵でしょ?
これはイギリス製のお皿で、19世紀、1880年代のお品です。

見つけたのは、大阪・箕面の「グランマズ・キッチン」というお店。
ここのマダムのセレクトがとても好きで、よくお店に通っていました。

このお皿、モチーフといい、色使いといい、全体にシノワズリ(中国風)の影響を受けており、
抑えた華やかさがとても魅力的です。

メインは牡丹の花(オールドローズのようにも見えますね)、脇に小さな菊の花があしらわれています。
お皿の外縁には、ちょうど和室の欄間にも似た、東洋風の装飾が描かれていますね。
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そしてご覧ください。中央の花の部分には、巻物らしきものが描かれ、その隣にはまた東洋風の意匠が入っています。
面白いでしょう。イギリス製なのに、見ているととても不思議な気分になってきますね。

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そして、最近我が家に仲間入りしたのが、このティーカップ。
南仏マルセイユのマダムのお店から、はるばる日本にやってきました。
赤い絵柄がなんとも可憐でしょ。このオーセンティックな美しさにひと目惚れでした。

こちらは、ビレロイ&ボッホ社のルスティカーナというシリーズで、20世紀の比較的新しいものです。
あまり聞いたことのないメーカーですが、ヨーロッパでは、マイセン、ロイヤルコペンハーゲンに並ぶ、
3大陶磁器メーカーのひとつだそうです。
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カップとソーサーの縁についているレリーフがまた可愛らしい。
牧歌的な絵柄も素敵ね。落ち着いた赤の色味が、私の好きなトワル・ド・ジュイを思わせます。

実はこのカップには、2か所ほど小さなヒビがあるのですが、ごく小さなものなのであまり気にせず、
「まだまだ使える!」と言って大切に使っています。

古いものなので貫入もたくさんあるけど、それも味わいのひとつ。
味のあるアンティークは豊かな時間を運んできてくれます。アンティークは「時の贈り物」なのです。
皆様も素敵なお茶の時間をお過ごしくださいね。


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# by agaga_journal | 2015-08-11 21:26 | 雑貨 | Comments(0)
2015年 08月 08日

イザベル・シアラヴォラ

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イザベル・シアラヴォラのレッスンDVDを買いました。

イザベルは、パリオペラ座の元エトワール。
2009年、37歳のときにエトワールになり、2014年に引退しました。
遅咲きの花だったのですね。

それにしてもご覧ください。イザベルの脚の美しいこと。。。
くい込むようなつま先に、ほどよく筋肉のついた美しいふくらはぎ。
ちまたでは、彼女の脚は「ザ・レッグ」と呼ばれていました。

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5番の脚が完璧だね!
このDVDでは、バーからセンターレッスンまで、
イザベルのしなやかなポール・ド・ブラや、美しい脚の動きが堪能できます。

漆黒のレッスン着が似合ってるイザベル、
レッスンの終盤には、黒いチュチュを着けて登場。
はっとするような美しさです。

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本当に、腕も脚もしなやか!
引退が惜しまれるけど、今はバレエ学校のプロフェッサーをしているようです。

彼女はコルシカ島の出身。
いつも家に音楽があふれている家庭で育ったそうです。

私生活ではインテリアが趣味で、オペラ座の楽屋もスイートに飾り付けていたそうですよ。
まさに、成熟したフランスの素敵な40代女性って感じですね。

最後におまけです。
特に猫好きの方におすすめ。こちらからチャーミングな彼女のポートレートをどうぞ。
右下のページのへりをクリックしてくださいね。


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# by agaga_journal | 2015-08-08 08:05 | Dance | Comments(0)
2015年 08月 02日

アガガ、リニューアルです

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皆様こんにちは。アガガです。
このたび、エキサイトブログに引っ越すことになりました。
もちろん、看板猫のビアンカも一緒だよ!
これまでと変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いします。

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# by agaga_journal | 2015-08-02 10:47 | ねこ | Comments(0)